[臨時地震]@埼玉県の臨時退避板
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【臨時】埼玉県民専用スレ その174【本家スレッド大杉】
[374]M7.74@臨時退避(埼玉県):2015/09/18(金) 02:00:57 ID:txbRNvp00
AAS
(続き)
南米の地震 過去にも津波を観測
気象庁によりますと、今回、巨大地震が発生したチリの沿岸では、海側のプレートが南米大陸がある陸側のプレートの下に沈み込んでいて、
過去にもマグニチュード8以上の巨大地震が繰り返し発生し、太平洋沿岸の広い範囲に津波が到達して被害が出ています。
このうち、去年4月に発生したチリ北部の沿岸を震源とするマグニチュード8.1の巨大地震では、地震の発生から1日余りたった翌日の昼すぎに、岩手県久慈港で55センチの津波を観測したほか、
北海道の釧路港や茨城県の大洗港などでも30センチの津波が観測されました。気象庁は、地震発生の翌日の午前3時に北海道から千葉県にかけての太平洋沿岸と、伊豆諸島、小笠原諸島に津波注意報を発表し、
津波注意報が解除されたのは発表から15時間後でした。
また、5年前の平成22年2月には、チリ中部の沿岸を震源とするマグニチュード8.8の巨大地震で、地震の発生から1日近くたって津波の第1波が観測され、岩手県久慈港と高知県須崎港では1メートル20センチの津波を観測しました。
さらに、今から55年前の1960年、昭和35年に起きたマグニチュード9.5の巨大地震は、世界の観測史上最大の地震で、発生した津波によって太平洋沿岸の各地で大きな被害が出ました。
この地震による津波災害は日本では「チリ地震津波」と呼ばれ、東北の太平洋沿岸を中心に高さ1メートルから4メートルの津波が押し寄せ、死者・行方不明者は142人に達しました。
気象庁によりますと、遠地の地震では影響が長い時間続くうえ、津波の第1波より数時間後に来る津波のほうが大きくなることがあり、最新の情報に注意するよう呼びかけています。
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